「雨の日だけ水が入ってくる」
「サッシの下が濡れている」
上記の症状がある場合、窓サッシから雨漏りしている可能性があります。
窓サッシからの雨漏りは珍しいものではなく、相談件数も意外と多いのが実情です。
しかし放置するとカビ・ダニの発生にもつながるため、早めの対処が必要となります。
そこで本記事では、窓サッシから雨漏りしている時の症状に加え、原因・応急処置・修理方法・費用を解説します。
ぜひ参考にしてくださいね!
窓サッシの雨漏りでよくある症状

・窓枠や壁紙にシミやカビができている
・雨の日にポタポタ音がする
・サッシの下に水たまりができる
・強い雨の時に窓サッシ付近が濡れている
・カビ臭い
・窓枠が膨らんでいる
上記6つのどれかに当てはまる場合、窓サッシから雨漏りしている可能性があります。
しかし結露の可能性もあるため、判断できない場合は専門業者に調査してもらうのが安心です。
窓サッシから雨漏りする主な原因
コーキング(シーリング)の劣化
外壁とサッシの間にはコーキング(シーリング)が使われており、防水の役割を果たします。
ただ、コーキング(シーリング)は紫外線に弱く、長期間日光を浴びれば劣化します。(中には紫外線に強い種類もあるため、一概には言えませんが)
劣化した部分から水が入り込み、窓サッシからの雨漏りにつながります。
外壁のひび割れ
外壁の耐水性がなくなり、素材がひび割れたりするケースです。
大きなひび割れやクラックがある場合、その部分から雨水が入り込む可能性があります。
防水シートの劣化・施工不良
構造部分を守るため、普通サッシを取り付ける際は防水シート(フィルム)が貼られます。
普通あり得ないことなのですが、防水シートを貼り忘れた場合、そのまま建物内部に雨水が侵入します。
また、防水シートが劣化した場合も同じく、窓サッシから雨漏りする原因となり得ます。
窓サッシからの雨漏りを放置するとどうなる?
ここにたどり着いた方の中には「窓サッシ 雨漏り 放置」などの検索をされた方もいるかと思います。
他記事を読んだ方は…
- カビの発生による健康被害
- 木材の腐食
- シロアリ被害のリスク
- 修理費用の高額化
など色々と怖いことが書いてあったと思います。
残念ながら、こうなる可能性は少なからずあります。
焦らせたくはないのですが、雨漏りは2次災害…3次災害とつながりやすいのです。
下記のとおり。
「雨漏りする」→「ジメジメ環境」→「ジメジメが好きなカビが発生」→「湿った木材が好きなシロアリも発生」→「家の価値低下」
そのため、雨漏り放置は絶対にNGです。
もし今雨漏りしている場合は、すぐに業者へ依頼しましょう!
窓サッシの雨漏り修理方法
コーキングの再施工
よくある修理方法がコーキングの再施工。
劣化したコーキングを撤去し、新しくコーキングを打ち直します。
コーキングの劣化が原因であれば、取り替えることで雨漏りは止まります。
なお、劣化したコーキングの上にコーキングを被せる方法もありますが、あくまで応急処置です。
理由として、すでにあるコーキングと新しく打ったコーキングが上手にくっつかない可能性がある為です。
外壁補修
窓枠周りにひび割れがある場合は、外壁補修を行います。
修理費用の目安
コーキングを取り替える場合は、5,000円〜となります。
施工範囲によって価格は上下します。
外壁のひび割れ補修は5万円が最低金額となりますが、範囲や場所によって価格は変動します。
窓サッシを丸々交換しないといけない場合は、安くて5万円。
高いと30万円を超える場合もあるため、どの業者へ頼むにしても見積もりは必ず取得するようにしましょう。
自分で修理できる?
軽微な補修は可能ですが、原因特定が難しく、悪化するリスクもあるため基本的にはおすすめできません。
業者に依頼すべきケース
- 原因がわからない
- 雨が降るたびに発生する
- 2階以上の窓
- 再発している
上記の場合、業者へ依頼するのがオススメです。
とくに原因がわからず放置してしまうと、シロアリの発生など取り返しのつかない事態になる可能性もあります。
失敗しない業者選びのポイント
雨漏りの修理業者を選ぶときは、下記の4つを確認しましょう。
・説明が丁寧かどうか
・雨漏り修理の実績があるか
・調査方法が明確か
・見積もりが分かりやすいか
まとめ
窓サッシの雨漏りは放置すると被害が拡大します。
また、雨漏りは原因が一つだけではなく、複数ある場合も多いです。
そのため応急処置だけでは根本的な解決にはならず、また再発する可能性も。
さらに雨漏りを放置するとダニ・シロアリの発生などの2次災害も考えられるため、早期対応が大事です。
少しでも異変を感じたら、雨漏り修理の専門業者へ依頼することをオススメします!


